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さて、ここからは、バルセロナで見た数々の印象的な建物を紹介していきたいと思います。
まずは、こちら。 これは、バルセロナでは一番目立つ建物であろう、サグラダ・ファミリア(El Temple Expiatori de la Sagrada Família=聖家族贖罪教会)です。 バルセロナを代表する建築家アントニ・ガウディが設計した一大建築物です。 実際に近くで見た時には、あまりの巨大さに圧倒されました。最初は暑さで夢でも見ているのではないかと思ったくらいです。 ちなみに、この教会は、写真をよく見ていただければわかると思いますが、まだ未完成です。 1882年に建築が開始されたとのことですが、スペイン人がのんびりしているのか、あるいは寄付金を当てにしているので十分な資金が集まらないのか、とにかくまだ未完成です。 一説には2020年頃の完成を目指しているとのことですが、本当なのか?と思うくらい、まるで緊張感のない工事現場でした。 (暑いから、仕事をしていないのかもしれませんが・・・) さて、サクラダ・ファミリアの写真を更に続けます。 下の写真は、近くから教会を見上げて撮った写真です。 お次は、中の写真です。 工事中のため、ちょっと殺風景な場所もありましたが、内部はやはり大きかったです。 色彩は城が基調で、いかにも南国の明るさを思わせる感じになっていました。 なお、内部とは言っても、他の大聖堂のように完全に閉じられた空間ではなく、結構外気が入り込むような形になっていました。いずれ、教会の壁が出来るのかもしれません。 ちなみに、このサクラダ・ファミリアは、他の殆どの大聖堂と同じく、上へ登ることが出来ます。 かなり高く、エレベータの前にかなり長い行列が出来ていたので、最初は登ろうかどうか迷いましたが、結局登ることにしました。 (実を言うと私は、高いところがあまり好きではないのですが・・・) さて、登った場所からバルセロナの市内を見てみることに。 バルセロナの町並みは、割合整然としています。 道路が碁盤上にかなり整備されており、全体的に屋根の色が茶色なので、見ていて見苦しいということはありません。 東京の町並みよりは「ずっと見ごたえがあります。 これは、教会の塔の部分を上から撮影した写真です。 塔の頂上付近でもかなり細かいデザインが施されているのがわかります。 一体どうやって昔の人がこんな高い位置にこのようなデザインされた石を運び上げたのか・・・昔の人々には感服せざるを得ません。 次に面白いものを発見。 うーん、この人物は一体誰なのでしょうか?もしや・・・ガウディ? 次に、変な赤い彫刻を発見したので近くで見てみることに。 うーん、これは・・・どう考えてもイチゴに見えます。 嫁さんにも念のため聞いてみましたが、やはり「イチゴ」と言っていました。 しかし何故大聖堂の上にイチゴが?神様へのお供え物?よくわかりません。 ちなみに、このエレベータからこのレベルへは螺旋階段で登ります。 見ておわかりのように、かなり登りにくいです。降りるのはさらに難しい・・・。 狭いこともあり、反対側からでっぷり太った中年のヨーロッパ系のおばさんがやってくれば、冷や汗者です。 まあ、何とか無事に一番上へたどり着きましたが(笑) ちなみに、どこの国にも文化財に落書きする愚か者はいるものです。 まあ、こんな証拠写真を撮られているのもしらずに、書いた張本人たちは今も大分県のどこかでのほほんと暮らしているのでしょう・・・ ちなみに、落書きは別に日本語だけでは、なく、ハングル、漢字、英語、スペイン語、等、ありとあらゆる言語で書かれていたことを、追記しておきます。 さて、このサクラダ・ファミリア、なかなか立派でした。 早く完成した姿を見たいところですが、私がフランスにいる間はどうやらその姿を見ることは無理のようですね・・・。 市内からでも、このファミリアの威容は見ることが出来、いやおうなしにこの建物の存在感の大きさを感じさせてくれる一日になりました。
by witchmountain
| 2005-09-25 02:36
| フランスでの生活
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