カテゴリ
以前の記事
2010年 02月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2005年 12月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 フォロー中のブログ
Japan
何で日本って「Japan」なんでしょう?
マルコ・ポーロの責任大。 でも何気にNipponよりも外人にとっては発音しやすいから、良いのかな? ローマ、フィレンツェなどイタリア旅行情報サイト:アーモイタリア ライフログ
Civilization
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
人生生きてきて35年、これまで数え切れないほど(?)の音楽を聞いてきた私ですが、その中のベスト10を選ぶとなると、これはなかなか難しいものです。
感動したとか、記憶に残っているとかを基準にせざるを得ないわけで、かなり自分自身でも主観的な評価に結局落ち着いてしまうところが悩ましい・・・ まあ、もっとも音楽は娯楽であり、いかに楽しめたか、感動したかを基準にしても問題ないとも思います。 ・・・なにやら映画編の時の文言をパクってきてしまいましたが、何はともあれ、私のベスト10発表!(この順位の付け方は、映画とは違いかなり難しかったです・・・) 1位:Angelia (Richard Marx) 2位:Tomorrow Never Knows (Mr. Children) 3位:微風(岡村孝子) 4位:どんなときも(槇原敬之)&愛は勝つ(KAN) 5位:ラブ・ストーリーは突然に(小田和正) 6位:Sailing (Christopher Cross) 7位:風の旅(松岡直也) 8位Method of Modern Love (Hall & Oates) 9位:Only Time Will Tell (Asia) 10位:Toy Soldiers (Martika) <解説> 1位:Angelia (Richard Marx) 今日現在の気持ちはともあれ、自分の35年間の人生で最も感動した曲と言えば文句なしにこの曲。この曲の入っているアルバム「Repeat Offender」はそれこそ、私の人生の中で唯一と言って良いほどCDが擦り切れる位(実際にCDが擦り切れることはないのですが)聞きまくりました。特に高校、大学時代。 何が良いかと聞かれると、少し困るのですが、ひたすらメロディー、というよりもむしろこの歌の悲しげな、それでいて深みのある単純な曲調に酔いしれていました。 Richard Marxの感情の入った声(この声は天性なのでしょうね・・・)もまた良いというしかありません。 Marxの歌は、この曲に限らず、全般的に好きですね、下手に90年代のラップ、テクノ全盛時代に迎合せずに只管「バラードの王様」として良い曲を作り続けてきた彼の職人魂には敬服するばかりです。 今も元気で活動しているんでしょうか・・・? 2位:Tomorrow Never Knows (Mr. Children) 新入社員の時にMr. Childrenが好きな同僚がいたので、彼に触発されていろいろ聞いているうちにこの歌に巡り合いました。 ちなみに彼は「Cross Road」が好きだったようですが、私はこの「Tomorrow Never Knows」が一番好きになりました。社会人以降で好きになった歌が2位に入るのは、自分でもかなり意外です。 この歌は、現代風な歌詞ですが、それでいて時間的な、そして人間的な深みがあります。 この曲で特に好きなのは前半ですが、この部分で歌詞は人間的な嫌な本質的な部分を鋭くえぐってはいますが、曲調に流れるように唄が進み、完全に曲に唄が溶け込んでいます。 カラオケで歌う度に好き度合いが増すという、素晴らしい曲です。 この歌は、恐らく私が死んだ後も名曲として残るでしょう。 そういう意味では、1位の曲よりもレベルは遥かに上です。 3位:微風(岡村孝子) Tomorrow Never Knowsと同じように(とはいってもこの曲の時は自分は高校生でしたが)、高校時代に岡村孝子が好きなやつがいて、彼に触発されて彼が持っていた岡村孝子のCDを聞かせてもらった時に一番気に入ったのがこの「微風」という歌です。 この歌、岡村孝子の曲では全然人気がないのですが、メロディーが個人的には素晴らしく感じます。 流れるような、それでいて切ないような、雰囲気がとっても良いです。 まあ、岡村孝子に凝ったのは高校時代のみで、大学以降の私の中ではすっかり忘れられた存在になっていますが、聞きやすいのでたまに耳を傾けています。 4位:どんなときも(槇原敬之)&愛は勝つ(KAN) この2曲は何故か自分の中ではセットです。 同じ頃に聞いたからか、それとも、二人ともピアノで生演奏しているのをテレビで見ているからか、はたまた二人とも歌うときの口が大きいせいか・・・。 いずれにせよ、2曲とも曲調が明るくて覚えやすいハーモニーであり、落ち込んだ時に元気が出る歌です。いずれも、後世に残る名曲であると言えるでしょう。 もっとも、槙原はともかく、KANは最近殆ど噂を聞かないですが・・・。 5位:ラブ・ストーリーは突然に(小田和正) この曲も大学時代に良く聞きました。 とにかく、出だしのギターのカット音で引き込まれてしまう曲です。 小田和正の流れるような声が、歌詞のせつなさによく合います。これも、後世に残る名曲でしょう。 ちなみにこの歌が主題歌で使われたドラマ「東京ラブストーリー」もなかなか良かったですね。 6位:Sailing (Christopher Cross) この歌は、日本ではあまり知られていないかもしれませんが、1980年にアメリカでグラミー賞(最優秀シングル)を取った曲です。 後に出てくるAsiaの「Only Time Will Tell」と共に、当時小学校3年生だった私をアメリカン・ポップスの世界へと引きずり込んでしまう名曲です。 歌の内容は、Sailing=航海のことを歌うという極めて単純なものですが、クロスのソフトな歌声とバックで流れているギターの伴奏が本当に良く合います。ピアノのソロも最高です。 本当は2位くらいでも良い位の曲ですが、まあ私の人生におけるインパクト度という意味では少し物足りないので、6位にとどめました。 7位:風の旅(松岡直也) 上位10曲の中で、一番マイナーな曲です。大学時代に所属していたのが音楽系サークル。ここで、先輩に聞かされて一時期はまりました。 この曲は、所謂「フュージョン」の部類に入ります。 フュージョンとはいっても、ドラゴンボールZで孫悟空とベジータが合体した技のことを言うのではなく、歌声が入っていない曲のことを言います。 ピアノのバックグラウンドのベースの伴奏がなかなかリズム良く進んでいきます。 大学時代の良い思い出と共にたまに聞きたくなる曲です。 8位:Method of Modern Love (Hall & Oates) この歌は、私が中学2年の時に聞きまくった曲です。 何が良かったか、と聞かれても返答に窮するのですが、リズム感が良かったのと、HallとOatesの掛け合いが良かったのでしょう。 風呂の中ででかい声を張り上げて歌っていたのを今でも思い出します。(あの頃は元気だったなあ・・・) 9位:Only Time Will Tell (Asia) この歌は、自分にとっては本来1位に来るべき歌です。 何故なら、この歌を聴いたのがきっかけで私はアメリカン・ポップスを良く聴くようになりました。 何が良いかって?出だしのシンセサイザーホーン(?)の音に聞きほれていました。(←変なやつ) 今聞いたら、別にそんなに感動もしないのですが、当時聞いた時は最高でした。 ASIA・・・君たちのことは永遠に忘れやしないさ・・・♪(顔全然覚えてませんが) 10位:Toy Soldiers (Martika) この歌は、高校時代によく聞いた曲です。 麻薬に溺れる若者のことを歌ったシリアスな歌なのですが、このMartikaという人の声にはほどよく感情がこもっていて、結構今でも印象に残っています。 もっとも、この人ってアメリカではこの曲ぐらいしか流行らなかったような気がしますが(英国では何気に他のMartika's Kitchen等の曲も流行っていました。) ちなみに、上記10曲のうち、2位、4位、5位は未だにCDアルバムを持っていません。 有名な曲だからいつでも買えるさ、と呑気に構えていますが、さて・・・。 これから、上記10曲に食い込める素晴らしい曲が現れるのでしょうか? 歳とともに感動が薄れていくので、おそらく出現しないとは思いますが、人生どこで何が起きるかわかりません。 引き続き、次なる名曲に巡り合うことを期待したいと思います。
by witchmountain
| 2008-02-22 04:10
|
ファン申請 |
||