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年始からこれか・・・
米国がイラン・イラクへ気を取られている隙に、「鬼の居ぬ間に洗濯」ではないが、2回目のより完成度の高い実験をするつもりか・・・? それにしても6者協議の結果は北朝鮮にとって特に失望するものではなかったはずだが・・・(米国も今回お相手してくれたし) それとも、ここは更に危機を煽り立て、米国の気を引こうとでもいうのか・・・? あるいは国威のため、先軍国家の維持のため・・・どちらにせよ、性質がわるいならず者国家であることには変わりありません。 もし本当に核実験をしたら、 ① 中国の面子丸つぶれ(というか、中国に敢えて接近した安倍日本も失望) ② 軍部が独走し始めている側面は否定できない ③ 米国が更なる対応に迫られる(というか、ここで対応しておかなければ、イランに示しがつかないのでは?) ④ 日本国内で、核武装論が更に高まる 私は以前、イランへの見せしめのために米軍が北朝鮮の核関連施設を爆撃すると予想しました。 結局米軍単独での爆撃は行わず、中ロも含む国連非難決議も採択されたため、米軍はそのような行動を取りませんでした。 もし今回も核実験を実施した場合、常任理事会に2007年からは日本が入っていないため、制裁決議でまとまるかどうか・・・しかし、非難決議の文言を見ると、次回の実験実施後には軍事制裁も含めて検討するはずなので、北朝鮮がそこまで見越して核実験をするであろうか? それとも中ロは結局賛成しない、または米軍は攻撃しないと読んでいるのか? この場合、中国は再度面子をつぶされているので、何らかの制裁に賛成(ただし、軍事制裁ではない)する可能性はあると思います。 一方、米軍は空爆だけならトマホークでもできるのですが(もっとも核関連施設の場合は、もう少し強力な爆弾が必要か?)、キティ・ホーク空母艦隊はどこにいるのだろうか? 空爆の結果、北朝鮮の韓国侵入を止めるのであれば、空爆の徹底化及び停戦ラインの北朝鮮側にバンカー爆弾(?)を落とし、韓国への秘密トンネルを破壊すれば、北朝鮮は反撃できないのではないか? そこまで米国がやるかどうか・・・ 日本はどう対応すべきか?これを口実に、北朝鮮に対抗できるための軍事的抑止力を持つことが必要ではないかと思います。 ましては、今米軍はアップアップの状態であり、100%頼りにできないわけですから・・・。 まあぐだぐだと思いのままに書きましたが、何もなければ良いのですが・・・
北朝鮮が、「米中朝の協議」の結果、六カ国協議に復帰するようです。
以下に、私の個人的な勝手な推察を述べたいと思います。 各国の思惑は、さしずめ次のようでしょうか? 米国:「中間選挙もあるし、票に全く得のない北朝鮮問題は取り合えず処理を延期。金融制裁は解除しないし、北朝鮮が核を放棄するとは思えないので、実質的な譲歩はなし。中間選挙終了後、また北朝鮮を挑発させ、中国及びイランへの逆牽制カードに利用しよう。」 中国:「やっと議長国のメンツが保て、地域の混乱を当面回避できそうだ。時間を稼ぎ、その間に北朝鮮政権の転覆の裏工作を進めよう。金体制はもはや、中国にとって害の方が多くなった。とにかく、北京五輪までは地理的に近い北朝鮮の暴発を押さえておかなければ。」 北朝鮮:「ここらで、譲歩したように見せかけておくか。米国が六カ国協議でも金融制裁解除の協議に応じないのであれば、国際世論は多少北朝鮮に有利になるだろう。その時に核実験を再度実施し、米国に金融制裁解除及び体制保障を迫ろう。中国は、北京五輪までは何もできないので、それまでが勝負だ。万が一、中国が政権転覆をしかけてきたら、その時は中国内の朝鮮人をけしかけるまでだ。」 一方、今回、蚊帳の外におかれたような感じの他の3カ国のうち、ロシアと日本の考えは・・・? ロシア:「また、米国と中国で何かやってるな。まあ、グルジアの件では米国の黙認を得たし、ここは様子見だ。取り合えず当面は核実験を実施しないだろう、それであれば自国民への説明はつく。」 日本:「北朝鮮が復帰?どうせ、これまでと同じようにずるずる引き延ばし、その間に前回の核実験の失敗の原因をつきとめるつもりだろう。はっきり言って日本にとっては意味がないし、これだけで国民世論は納得しない。従い、制裁を解除するわけにはいかない。」 韓国:「やっと北朝鮮が六カ国協議に応じてくれたか。これ以上中国の我が同胞が住んでいる領域への進出を見過ごすわけにはいかない。我が同胞へは、できるだけ早い時期に援助を再開し、助けよう。なあに、民衆が北朝鮮宥和政策にこれ以上反対したら、その時はまた日本をけしかけて行動を起こさせ、反日感情を煽り立てるだけさ。」 まあ、今回の北朝鮮の協議復帰のために行われた関係国間の協議に韓国が絡んでいないこと自体、韓国がいかに北朝鮮を同じ同胞であると信じていようとも、自己保身のみが目的の北朝鮮は、力のない韓国を全く相手にしていないという現状がわかるというものですが、それにしても、北朝鮮も流石に今の状況で二回目の核実験を実施することをためらったようです。 まあ、全会一致で決議された国連制裁下で、二回目の核実験を行った場合、孤立無援になることぐらい北朝鮮もわかっているでしょうから、まずは六カ国協議に復帰して、現在まとまっている制裁陣営の切り崩しを始めるでしょう。 この場合、韓国は既に味方と北朝鮮は考えており、日本は米国に追従する、またロシアは自国の生存問題にあまり影響力がないと見ているので、切り崩しの対象は中国及び米国となります。 このうち、中国は、北朝鮮が崩壊すれば、その影響が自国の東北部内に住んでいる朝鮮人(約200万人)に及び、彼らを下手に実力行使を使って弾圧すれば、またしても欧米の批判を受け、経済急停止→一般民衆の不満の爆発→政権不安定化の連鎖反応につながりかねないので、下手に動くことができないジレンマがあります。従い、北朝鮮へ下手に軍事的な圧力をかけることはしないでしょう。 一方、米国は中国と違い、そのような制約がありません。米国は、自国に損害は全く受けずに北朝鮮を攻撃でき、現政権をあっという間に転覆させることができます。また、米国には今や実際過去にイラクをほぼ単独で攻撃した実績すらあります。 従い、北朝鮮が躍起になって弾道ミサイルや核を開発し、米国に「我々を攻撃したら、あんた方にも被害が及ぶことになるよ。だから、軍事侵略はやめてほしい。」と言っているわけです。 この、純粋な軍事力による抑止力が、北朝鮮の考える、本当の意味での抑止力であり、この軍人国家はそれ以外の抑止力(経済力、政治力等)は無意味と考えているようです(ナチス・ドイツみたいですね、本当に)。 北朝鮮は上記の考えのもと、これまで中国に働きかけ、米国との実質的な合意を得ようとしましたが、クリントン政権時代に米国主導で六カ国協議にて合意した核放棄を踏みにじられた米国は、もはや直接対話には応じようとはせず、六カ国協議での合意がより実質的(つまりは中国に議長国を努めさせ、北朝鮮が合意を守るようにさせる)との判断の元、対北朝鮮政策を進めてきました。 従い、北朝鮮が仮に今回協議に復帰したとしても、 ① 北朝鮮が核を放棄しない限り、米国は譲歩しない。 ② 米国が体制保障(及び金融制裁)を解除しない限り、核の放棄しない。従い、北朝鮮は核実験をいずれ実施する。 ③ ①②を見越している中国は、北朝鮮政権の平和的な転覆を画策しており、米国との条件闘争に入っている(対米国の条件闘争に関してはロシアも同じ)。 すなわち、今回の協議復帰は、米国・中国・北朝鮮にとっては、時間稼ぎ以外、殆ど意味がないということです。 従い、日本は自国の防衛を考えるのであれば、この時間を利用して敵地攻撃能力の保持、有事の際の計画策定、及び有事関連法の整備もしくは現法律の改定を早急に進めなければなりません。 本来であれば、このような作業は小泉政権下で進めるべきでしたが、小泉政権の5年間では、それまで勢力をじわじわと伸ばしてきた反日勢力を一つ一つつぶす(または押さえ込む)だけで精一杯のようでした。郵政民営化選挙でこれまでの既存利権と関係がない人が多数当選したので、現在ほど、国の進路を変えやすい時期はありません。従い、安倍政権下で、今後一気に憲法改正、教育会における日教組の追放、その他反日勢力への締め付けの強化を実施していくものと思われます。 中川政調会長が、最近さかんに日本も核武装の論議を始めるべきだとのアドバルーンをあげていますが、これは、世論の動きを見ようとしているからだと思います。近々発表されるであろう、マスコミ各社による世論調査で、国民の日本核武装に関する結果が発表されるはずです。日本国民の50%以上が反対しないという結果が出れば、日本政府はこの結果をてこに米国・中国を動かし、北朝鮮を更に牽制させようとするでしょう。 なお、ここ10年間で、政治情勢及び国民の意識は劇的に変わりました。 インターネットの普及により、これまでの反国家教育及び反国家的報道の虚偽が次々に暴かれ、そのような方向性を作ってきた各種団体が国民の怒りにより、つぶされ始めています。 日本における反日教育は、元々は米国が戦後日本を抑えようとして平和憲法制定をも含めた形ではじめ、それに朝鮮・中国が乗っかっていたわけですが、米国は今や日本を敵対国家と見ることはありません。これは、民主党政権になったとしても、変わらないでしょう。米国が日本を見捨てることがあるとすれば、それは米国が負担に耐えられなくなって西半球を除く全世界から手を引く時ではないかと思っています。それくらいに、今の日米同盟は経済的・政治的はもちろんのこと、軍事的(日本に米軍の拠点があることも含めて)にも米国の抑止力の一翼をNATOと共に担っており、世界における米国の戦略の象徴的な存在のうちの一つだからです。 米国が、最終的に反日から降りたのは、冷戦終了後しばらくたってから、すなわち、中国がロシアに変わり米国の敵国No.1に正式に認められたブッシュ政権からでしょうか。経済重視のクリントン時代は、中国を侮っていたため、親中国的な態度を取り、経済利権をむさぼっていました。 米国が降りてしまい、土台をはずされた朝鮮・中国系の反日勢力は、ネットの影響もあり、多かれ少なかれ衰退していくでしょう。 昔の政治家も、考え方を変えなければ、やがて終わりを迎えるでしょう。 今の民主党の3人の指導者(小沢、管、鳩山。もっとも、小沢は何か考えがあるのかもしれませんが・・・)では、民主党の崩壊は時間の問題でしょう。前原前代表はそれを見越して民主党を変えようとしたわけですが、結局うまくいかなかったようです。 なお、北朝鮮が次の核実験を実施することは、協議に本当に復帰した場合、中間選挙が終わるまでは少なくともないでしょう。 北朝鮮は、これまで比較的彼らの寛容な政策を採ってきた民主党の中間選挙での勝利を願っているでしょうが、仮に政権が民主党に変わり、北朝鮮へより融和的な態度を取ろうとしても、日本の核武装論を抑えることができなければ、意味がありません。従い、民主党としてもクリントンのようななあなあな態度を取ることはできないでしょう。 それ以前に、ブッシュ政権の任期はまだ2年残っています。この2年の間に、北朝鮮の危機を煽り立て、政権交代の前に処理し、大統領選挙で共和党候補に有利な展開に持っていこうとする(すなわち、クリントン時代は北朝鮮処理に失敗し、ブッシュ政権は処理に成功したといいふらす)可能性もあります。 民主党の次期大統領候補があのヒラリー・クリントンになる可能性が高いことを考えれば・・・ 従い、日本の政権中枢の要人が核武装論議の開始を言い出したことは、非常に大きな意味があります。 これは、中国・北朝鮮への牽制のみならず、米国・ブッシュ政権への隠れた援護射撃でもあります。 日本の核武装を防ぐためには、北朝鮮を何とかするしかないため、米国もいやおうなしに対応せざるを得なくなります。日本の政権の要人による核武装論議の提起は、ブッシュ政権がそのような方向性で動くための一つ材料となるわけです。 なんてったって、日本はクリントン時代の日本への冷たい仕打ち、及びアジア危機を演出して日本に大きな経済的損失をもたらしたクリントン政権への「恨み」を忘れていないでしょうから・・・。 まあ、どうなるんでしょうかね・・・北朝鮮は?そして、日本は?
最近、北朝鮮問題に関して、不思議に思っていることがあります。
北朝鮮の唯一の目的は体制維持のはずです。 体制維持だけであるならば、中国に必須物資を、韓国からその他の物資・資金を援助し続けてもらうだけで基本的には良いはずなのですが、北朝鮮の指導部は何を血迷って今年に入り、ミサイルや核実験を相次いで実施したのでしょうか? おそらく、北朝鮮の内部で、現状では体制維持ができない理由から危機感が芽生え、それが相次いで実験を実施する推進力になっているのかもしれません。 まさか、偽金使用を米国に止められ、ぜいたく品が手に入りにくくなっただけで暴発したとは考えにくいのですが・・・ そうなると、可能性としては次の2つが高そうです。 ① 資金不足なので、実験を成功させ、外部勢力に売りつけ、外貨を稼ごうという思惑(今のロシアも基本的に同じように武器を大量に輸出しています。流石に核までは輸出していないようですが・・・) ② 外部の大国(もっとも可能性が高いのは米国)が体制崩壊の圧力を何らかの形でかけてきたため、北朝鮮の指導部がこのままでは将来が危ないと焦り始め、相次いで実験を実施して米国の金体制承認を取り付けようと躍起になっている。 まあ、おそらく①②の両方でしょうが・・・ どちらにせよ、北朝鮮が次の核実験を実施した後から、半島情勢が急激に変わる可能性があります。 日本としても要注意です。
この投稿の日付ではかなり先走っていますが、今日は10月17日の火曜日です。
今日、北朝鮮が2回目の核実験を実施するという兆候が見られるという報道が各ニュースでありました。 北朝鮮は、これまでどちらかというと考えながら行動してきたように見えましたが、ここに来て一気に自らが本当に瀬戸際に追い詰められたような対応を矢継ぎ早に出してきています。 なお、北朝鮮に一番の影響力を与えることができるというもっぱらの噂である中国は、ここにきて、これまでの対北朝鮮柔軟姿勢から、一気に強硬路線へと方針を変えつつあります。 それどころか、これまで中国と同じく北朝鮮に対して緩やかな対応を主張していたロシアでさえも、北朝鮮を完全に見放しつつあります。 今日の米中ロの発言: 中国主席「北朝鮮に国際社会の強烈な反応を知らしめる必要がある!」 ← 今まで擁護していたくせに、ころっと態度が変わる ロシア首相「ロシアに事前通告なし!」 ← 何故か前の発言を平気で覆す 米国のヒル次官補「北朝鮮が2回目の核実験行えば「好戦的な行為」とみなす」 まさか、日米中ロの間で、北朝鮮を潰す暗黙の了解及び裏取引があるのでしょうか? いずれにせよ、北朝鮮はまさに絶体絶命と言って良いでしょう。 なお、あくまで北朝鮮が第二回目の核実験を実施した場合ですが、現時点で北朝鮮が崩壊する場合に一番可能性が高いのが、 ① 日米等による軍事的対応を認める国連決議の採択の提案 ② 臨検をめぐり、北朝鮮軍と中国軍との小競り合いが中朝国境付近で相次いで発生。 ③ 北朝鮮の工作員、韓国及び日本で相次いでテロを仕掛け、犠牲者が出るも、日本では北朝鮮への強硬論がますます高まる一方、韓国においては国論が二つに割れ、国家は機能不全に陥る。 ④ ①の採択前に北朝鮮内部で「自発的な」クーデター、金体制崩壊(裏で中ロが手を引いている。もっとも、中国主体)。 ⑤ 中国軍が、地域安定と称して北朝鮮の北部を占領、北朝鮮は中国の傀儡政権となる。 ⑥ 北朝鮮の保有している核兵器及び核技術の破棄 ⑦ 韓国は、すべてが終わった後でのこのこと中国に対し、同じ民族である韓国人にも北朝鮮の新政権へ参加する権利があるとごり押しで主張するも、中国により一蹴される。日米に助けを求めるも、両国とも核兵器が破棄されたこと歓迎する声明を発表するに留まる。 ⑧ 日米ロは北朝鮮における中国の覇権を認め、一方米軍は韓国への駐留をしばらく延長する(最終的に撤退するかどうかは不明)。米軍が撤退した場合は、韓国も中国の覇権下に入る。 ⑨ 北京五輪が無事開催(←できるかな?) ⑩ 2010年頃、ついに中国内の環境問題・格差問題の高まりにより、各地で内乱が相次ぎ、中国は分裂の危機に陥る。 まあ、こんな予想、あたらないと思いますが・・・ さて、中国の北朝鮮への強硬な姿勢が日本にとってよいことかどうかと聞かれれば私は何とも言えませんが、ではこの動きが韓国にとってよいことかと聞かれれば、間違いなく答えはNOです。 既に大多数の日本人の知っているように、中国には理念とか理想と言うものは存在しません。 米国は、取り合えず民主主義やら平等やらの価値観を持っていますが、中国が持っているのはあくまでもその時その時に自らの戦略を合わせるという実利主義です。 中国は、最早、北朝鮮が自分にとってプラスの存在ではないという判断の下、米国・日本・ロシアの暗黙の了解の元、北朝鮮が仮にこれ以上の核実験を実施し、更に過激な行動に走ろうとするならば、中国内の朝鮮自治区内の朝鮮人をうまく利用して、北朝鮮に侵攻し、金王朝を秘密裏に打倒する可能性があります。 この場合、日本は北朝鮮が中国の支配下におかれようが、それほどの影響はありません。 中国が北朝鮮を支配して日本海に港を持つことにより日本と在日米軍への脅威をもたらすというもっともらしい説もありますが、中国は既に先の安倍首相との日中首脳会談において日本とは当面表立って対立することはしないと世界に宣言しており、日本(及び当然のことながら米国)と当面争うつもりはないことは明白です。 一方、韓国は、同じ民族の北朝鮮が中国に飲み込まれた場合、かなりの衝撃を受けることになります。 しかしながら、韓国の国力及び貧弱な思想では残念ながら中国に対抗することは不可能でしょう。 韓国は、80年代以降、北朝鮮の通常戦力による脅威が薄れてから、どちらかというと反日・反米教育を続け、自らの国の求心力の維持及び対北朝鮮の宥和政策を正当化するために利用してきました。 しかし、そのような姑息な、自らを省みない手法がやがて破綻をもたらすのは、いうまでもないことです。 他人のせいにするのは簡単なことですが、それは逃げているのと同じであり、自己変革力を失わせ、真摯に自らの進むべき方向及び他人からの批判に耳を傾ける精神を失わせます。 まだ、他人の言葉に耳を傾けようとする日本とは全く違うと言っても良いでしょう。 従い、中国が北朝鮮を秘密裏に占領した後、韓国は北朝鮮を中国に人質に取られることになり、今以上に中国に逆らえなくなります。 その時になって韓国が「やっぱり米国及び日本と歩調を合わせておけば良かった」、と思ったとしても後の祭りでしょう。 日本は、中国の影響力が朝鮮半島全体に及ぶことはあまり歓迎できませんが、取り合えず北朝鮮を中国が支配する方が自国の安全は確保できるので、当面は受け入れるでしょう。 米国も、中国の方が(程度の差はあれ)まだ話ができると見ているので、当面は歓迎するでしょう(もちろん、潜在的に中国の支配下におかれる可能性のある韓国へはこれ以上の技術移転・投資は行わないでしょうし、日本にもそのようなことをするなと圧力をかけてくるでしょう。)。 ロシアは、自国民及び自国領土が守られる限りそもそも朝鮮半島にはあまり関心がないので、比較的約束・条約を守る日本との友好関係を深めつつ、ロシアの極東地域へ露骨な人口移動で圧力をかけ続ける中国を引き続き牽制するでしょう。ロシアからすれば、中国の関心が北朝鮮にそれてくれれば、願ったりかなったりです(そういう意味では、最近ロシアが外貨準備の一部を円に変更したことは非常に大きな意味があります。) 韓国が声高に反米、反日を唱えているのは、前の投稿で述べたように、もはや自らが米国及び日本に見捨てられるのではないかという危機感の表れからではないかと想像しています。(要はたとえは悪いですが、無視を続けている飼い主の気を引こうとしてキャンキャン吼えている飼い犬のような存在) そうであるならば、ある意味可愛そうな存在ではありますが、韓国はやり方が卑劣です(例えば、米下院の国際委員会に、日本では既にほとんど嘘であると判明している所謂慰安婦問題の決議をさせるとか、この前安倍首相が韓国を訪問した時にノムヒョン大統領が安倍首相を遮って40分も靖国やら慰安婦やらに関する持論をとうとうと述べたとか) チャングムの誓いではないですが、もう少し誠実に実直に対応していれば、米国・日本の対応もかなり変わったかもしれません。 米国は(自国の利益のためとは言え)朝鮮戦争時に命を張って韓国を防衛しましたし、日本も韓国へ援助を続け、竹島問題での韓国の横暴な振る舞いにも目をつぶってきました。 が、もはや今更韓国の気持ちが豹変しても、遅いといわざるを得ません。 日本は、中国支配下にある北朝鮮があるという前提で、今後の国の方針を決めるべきだと思います。 当然、核武装論も一つの手段です。 アドバルーンをあげるだけで、軍事力を頼みにしている米国及び中国が、一目置くことは間違いないでしょう。 まあ、米国が日米安保条約を履行する限り、不必要なアドバルーンは揚げない方が良いですが。 もっとも、この中川政調会長の発言は、確信犯でしょう、おそらく。 いずれにせよ、韓国は今のままでは完全に蚊帳の外に置かれ、周辺4大国の思惑にまたしても振り回されることになりそうですが、まあこれだけ日本・米国(そして最近は中国)にたてついている限り、はっきり言って自業自得ですね・・・
さて、日本では北朝鮮のミサイル連射を受けて、にわかに「先制攻撃論」が脚光を浴びてきています。
何故、このような議論が出てきたのかはわかりませんが、おそらく北朝鮮への牽制の意味合いが強いのではないでしょうか? 前の投稿でも述べましたが、現世界では、基本的に先に手を出した方が負けです。 もちろん、米国のイラク侵攻のような例外もありますが、あれは米国が911以降の対テロ戦争の一環としてアフガン攻撃の後に引き続き実施したとも言えるものであり、実態は先制攻撃ですが、一応言い訳がつきます。 ただし、脅威に対する先制攻撃が過去全く行われていないかというと、実はそのような事例はあります。例えばイスラエルのイラク原発空爆でしょうか・・・ 先制攻撃が絶対駄目だということでもないということです。 北朝鮮は、6年以上前に日本列島の方向へテポドン1号を発射しており(結果として三陸沖に着水)、この発射を日本への攻撃と看做すことは可能でした。何故ならば、これは日本の領空の侵犯であり、最悪の場合、日本上空を飛んでいる民間飛行機にあたり、大惨事を引き起こしたかもしれないからです。 しかし、この時日本は良い悪いは別にして、北朝鮮への具体的な示威行動は行いませんでした(と記憶しています。実施したのは衛星の打ち上げくらいか?)。 今回のミサイル発射は、日本を目掛けて打ってきてはいませんので、この発射を日本への攻撃と断定することはできません。 しかしながら、先程も申し上げましたように、先制攻撃論を論じることによって、北朝鮮への牽制になることは言うまでもありません。 一方、日本のこの動きに対して、韓国及び中国が難癖をつけてきているようですが、本件は日本国を守るという前提での議論であり、中韓が口をはさむことは内政干渉に限りなく近く感じます。 そもそも、中韓は宥和政策を続けておきながら北朝鮮のミサイル発射をとめられなかったのであり、今の中韓に日本をどうのこうのいう資格は全くありません。 しかも、日本は現実の脅威に対応するべく動いているのであり、太平洋戦争の時の日本とは明らかに違うことを国際社会は理解しています。 中韓は、北朝鮮をこれ以上刺激したくないのと同時に日本をやはり恐れているからぐじゅぐじゅ言っているのではないかと推測しますが、日本という国を守るのはあくまでも日本人であり、日本を守る一つの手段としての先制攻撃論が出てきたことは、別におかしくはありません。 では中韓が日本を代わりに守るとでもいうのでしょうか?できるはずがありませんし、するつもりもないでしょう。 それにしても、韓国のノムヒョン大統領の下の発言・・・ 「日本の態度は、独島の教科書掲載、靖国神社参拝、海底地名問題などで現れたように、北東アジアの平和に尋常でない事態を招く可能性がある」 尋常でない事態を招いているのは、日本ではなく北朝鮮なんですけどねえ・・・ このおっさん、ボケてるのか? < 前のページ次のページ >
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