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2009年5月17日に鑑賞しました。 この映画も、「スタートレック(新)」と同じく、シャンゼリゼ通りのGaumont系列の映画館で観ました。しかも一人なんと3ユーロ。 見る前からウハウハ気分でした。(流石に観客も多かったですが・・・みな考えることは同じなのでしょう・・・) さて、肝心の映画ですが、バチカンを巡る謎に纏わるサスペンスです。物語は、中世のキリスト教の架空の一派で、科学思想に対して懐疑的な団体であった「イルミナティ」、及び彼らと対決するトム・ハンクスが演じる教授を中心に展開します。中世において、弾圧を受けた結果、「イルミナティ」は一旦消滅したと思われていたのですが、とある現代の時期、次期法王の選定の時とほぼ同じくして次期法王の候補者が4人とも「イルミナティ」を名乗る人物に誘拐され、次々と殺害される事件が発生します。トム・ハンクスが演じる教授は、過去のバチカンの書類に隠された謎を解き明かしつつ、犯人との追跡劇を繰り広げます。 追跡劇もさることながら、私の目を引いたのは、まるで本当にバチカンで撮影したかのような臨場感でした。 私は、2008年8月にローマとバチカンを訪れていたので、映画に出てくる場所の多くは実際に訪れたことがあります。ローマ市内はともかく、バチカン国内は恐らく撮影許可が下りなかったのではないかと想像しますが、それにも関わらずまるであたかもバチカンで本当に撮影したかのような出来でした。CGなのかセットなのか・・・いずれにせよ、あの緊迫感や臨場感は素晴らしいの一言に尽きます。 ストーリーも映像も最高でしたので、トム・ハンクスの是非はともかく、評価は満点でした。 このシリーズの次回作にも期待したいところです。 評価:5点満点中5点
by witchmountain
| 2009-05-17 02:14
| 映画
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