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今日、フランスのテレビTF1でフランス対中国のサッカー親善試合が放映されていました。
結果は、3-1でフランスが勝ったには勝ったのですが、有力選手(?)のシセが負傷退場したり、ジダンがPKを足をすべらせてはずしたり、フランスの3点のうちの2点はオウンゴール及び中国のゴールキーパーのあきらかなチョンボだったこともあり、前のデンマーク戦のような強さはかけらも見られませんでした。 こんなことで大丈夫かいな、フランスさん? 中国のレベルは10年前の日本(意味のないパス回しを続け、たまに攻め込むもパスがつながらず、中途半端に止められてしまう)を見ているようで、なつかしくも思いましたが、さすがに韓国はここまで弱くないと思うので、中国にてこずっているように見えるフランスには残念ながら(個人的な希望は別として)ベスト8まで進む力はなさそうです。 若いチームであれば、本番でもまれ続けながら能力がどんどん伸びていき、期待もできるでしょうが、フランスのチームの平均年齢は他国を大きく上回る30歳・・・少し期待できないようです。 まあ、本番を直前に控えて怪我をしたくないという気持ちも働いたのかもしれませんが・・・ それにしても、TF1のアナウンサーが相変わらず煩いことはさておき、一つ気になったのは、何故直前の親善試合までドイツではなく、フランスで行うということでした。 本来であればドイツでの試合の雰囲気に慣れておくべきなのに、キャンプ地はドイツでありながら、試合の時だけぬくぬくとしたフランスに戻ってくるとは・・・いやまあドイツからフランスは近いし、地元の声援を受けられるし、まあ別におフランスのチームをそれほど心情的に応援しているわけではないので別に良いのですが、絶対にドイツ大会で勝つぞという心構えが何か今一感じられないような気が・・・。 それにしても・・・ 「ジダン、転ぶなよ・・・」 まあ、本番になればフランスの怒涛(?)の攻撃が見られるかもしれませんが、予選を見る限り、それもちょっと難しいかなあ・・・
by witchmountain
| 2006-06-08 06:33
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