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日本の古来から伝わる「味噌」。
赤味噌、白味噌、などいろいろな種類の味噌があり、また日本の食卓においては「ご飯+味噌汁+おかず」は、まさに日本食の典型的な食卓として、何百年もの間日本人の胃袋に入り続けてきました。 (もっとも、味噌汁はともかく、江戸時代以前はご飯はなかなか食べられなかった人たちもかなり存在しましたが・・・) さて、昔から味噌は、練り味噌をお湯に溶かして、それにだしや肉・野菜・魚等の具を入れて、作ってきました。 ここ最近は、コンビニやスーパーでいわゆるインスタント味噌汁が店頭に並んでいますが、これらも中身はみんな練り味噌を小さな袋に入れて販売しています。 このようなインスタント味噌汁の場合、味噌のかき混ぜ具合やお湯の熱さ加減によって味が少し変わり、しかも家庭で飲んでいる味噌汁よりも概して濃い(私のお湯の入れる分量がただ単に少なすぎるだけなのかもしれませんが・・・)こともあり、あんまり個人的には好きではないのですが、これらの練り味噌タイプのインスタント味噌汁にはもっとも大きな欠点があります。それは 「どんなにかき混ぜても、絶対に味噌の一部が容器の底に残ってしまう」 という点です。 これって、別に味を大きく左右されるものではないのですが、見た目がかなりマイナスであり、更にいうと一番最後まで味噌汁を飲むと、最後に溶け残った味噌ががばっと口の中に入ってしまい、はっきり言って 「塩辛い」 のです。 しかし、最近、このような練り味噌タイプのインスタント味噌汁の欠点を補って余りある、夢のようなインスタント味噌汁が開発されました。 それが、 「顆粒味噌」 です。 まずは、次の2枚の写真をご覧ください。 この顆粒味噌、青森県に本社のあるかねさ味噌株式会社(日本の味噌業界で売上高は第3位か第4位、東北地方ではトップクラス、HPアドレスはhttp://www.kanesa.co.jp/)が1979年に開発した、優れもののインスタント味噌汁です。 缶の中身はというと、次の写真のようになっております(少し見にくいですが)。 ご覧頂ければわかるように、普通のインスタント味噌汁が一杯単位の袋詰めであるのに対して、この顆粒味噌はこの缶だけで30杯以上の味噌汁を飲むことができ、スペースも取りません。 さら~に、次の写真をご覧ください。 見て頂ければわかるように、他のインスタント味噌汁とは違い、とけきれない味噌の塊がお椀の下に残りません。言ってみれば、本当の味噌汁のようです。 更に、味が、他のインスタント味噌汁とは違い、均一な、いかにも「これが味噌汁!」っていう感じの味が味わえます。 うーん、この優れもの・・・何故全国展開しないのだろう、というほどの一品であります。 値段は、価格が味噌汁にしては若干高い(1缶1000円前後)ということですが、1缶で30杯飲んだとしたら1000円÷30杯で一杯当たり約33円となるので、決して高くはありません。 私は、この顆粒味噌と出会って以来、すっかりこの味噌汁に惚れ込んでしまい、今では日本から遠く離れたフランスのパリに来てからも、この味噌汁を毎日愛用しています。 ぜひぜひ、皆さんへのお勧めの一品です(^^)
by witchmountain
| 2006-10-19 02:20
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