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何で日本って「Japan」なんでしょう?
マルコ・ポーロの責任大。 でも何気にNipponよりも外人にとっては発音しやすいから、良いのかな? ローマ、フィレンツェなどイタリア旅行情報サイト:アーモイタリア ライフログ
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先週、日本より送ってきてもらったローダン・シリーズの第325巻の「七銀河同盟」を読み終わりました。
この巻にて、所謂「宇宙チェス」のサイクルが終わり、新しいサイクルである「公会議」サイクルが始まるわけですが、この「公会議」サイクルは、その後に続く「アフィリア」「バルディオク」サイクルとつながっているわけで、一つのサイクルが日本版の50巻分であることを考えると、150巻分となります。 現在、ハヤカワ文庫が1年に12巻発刊されているので、このままのペースで行けばこの3つのサイクルが終わるまでに延々12年かかるということになり、そのころには私は46歳! 一体そのころ我が家は、世界はどうなっているのだろうなあ・・・ まあ、何はともあれ、今回のローダンの敵は公会議勢力という、これまでのドルーフ、アルコン、アコン、ポスビ、島の王、けだもの、大群、並行宇宙ローダン等と比べてはるかにスケールの大きい未曾有の敵であり、そのせいかローダンは地球もろとも銀河系を脱出するはめになります。 もっとも、公会議勢力の技術力は確かに優れているとはいえるのですが、公会議勢力の7つの代表種族のうちの一つであるラール人の代表ホトノレル=タアクが、銀河系から約2000万光年は離れているNGC3190へはローダン勢力の星間航行技術力では到達することのできない距離と言い放つくだりがあるのですが、 って、あれ?ローダンの旗艦マルコポーロは確か4600万光年離れたカピンの根拠地グルエルフィン銀河へ到達しなかったっけ? まあ、もっともマルコ・ポーロの場合は、スーパーミュータントのリバルド・コレッロがセクスタゴニウムを作らなければダッカル航行(?)が出来ないという落ちはあるのですが、コレッロはまだ生きているはずですが・・・ それと、銀河系は未曾有の敵に襲われる、とハヤカワ文庫の「ローダン・ハンドブック」のこのサイクルの紹介には書いてあったのですが、 ポスビの時も結構銀河系は危なくなかったか?いや、それを言えば大群の方がもっと凄いぞ。銀河系が全く無抵抗になってしまったわけだから。 要するに、「未曾有の敵」というのは、もっぱら公会議勢力のスケールの大きさ及び軍事力の強力さ(トランスフォーム砲数千発を受けてもダメージ一つないSVE船は確かにこれまでの常識では考えられませんでしたが。けだものや大群もここまで強くはなかった・)から言っているだけだと思うのですが・・・ ラール人のSVE艦の所謂エネルギー吸収フィールドやエネルギーを自由自在に操れる方法は確かにローダンの持っている技術力よりは素晴らしいですが、正直言って1年足らずでこの吸収フィールドを無効に出来る技術をローダン側が開発できるのであれば、「ローダンよりも少なくとも1000年は技術力が進んでいる」という言い方は果たして適当なのかどうか・・・ それにしても、このサイクルからやれ「テルムの女王」や「バルディオク」といった、「それ」並みのスーパーインテリジェンス(スター・トレックで言うところのQみたいな存在)が次々と現れ、ローダンやアトランの行動なんてはっきり言って意味のないくらいにちっぽけなものになるような気がするのですが、この点に関しては、そうならないであって欲しいと切に願うばかりです・・・
by witchmountain
| 2006-12-07 02:00
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