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4月の第2週の週末に、嫁さんと二人でベルギー週末旅行へ行ってきました。
この旅行、もともとの発端は、季節の良い春から初夏にかけてはパリから週末で出向ける場所にはこれからこまめに行こう、ということで決まりました。 さて、パリからベルギーの首都ブリュッセルへはTGVの国際運行列車版「THALYS」に乗れば、パリ北駅から片道1時間半で行くことができます。 自宅のあるブローニュからパリ北駅まではドアツードアで約45分かかりますので、2時間半で家からブリュッセルに行けるという、まあ何とも言えない便利な場所に我々は住んでいるわけです。 ベルギーにおける私の興味はもっぱら「ベルギービール」、嫁さんは「ベルギーのベネチア」と呼ばれているブリュージュ(Brugge)です。 さて、ブリュッセルにつき、まずはホテルにチェックイン。 実を言うと私はこのブリュッセルという町にはこれまであまり好印象を抱いていませんでした。 何故かと言うと、過去何回か私は同じTHALYSを使って、ドイツのケルンへ行ったことがあるのですが、途中で止まるBruxelles-Midiという駅から眺めるブリュッセル市内の建物のくすんだ様子や、古ぼけた建物や取り壊された建物の残骸が並んでいる様子は、「ベルギーってもしかして発展途上国?」と思わせるほどでした。 今回のホテルが、同じBruxelles-Midi駅ということで、少し用心していた私でしたが、何とか歩いてホテルにたどり着くのに成功。 (というよりも、最初、このホテルがあまりにも周囲の建物と比べて真新しいので、最初は嫁さんも私も気づかず通り過ぎてしまいましたが・・・) ホテルの中は綺麗で、部屋のベッドも大きく、満足の行くものでした。 しかし、それよりも何よりも、この写真をご覧ください。 部屋の中に「液晶テレビ」がある!! 私が、ホテルの部屋で液晶テレビを見たのは初めてでしたが、世の中は、確実に変わっていくものだなあ、としみじみと思いました。 さて、初日は少し時間があったので、ホテルにチェックインした後、トラム(路面電車)でブリュッセル中心部付近にあるBourse駅で降りて、そこからGrand Place付近までぶらぶら歩いてみました。 ベルギーはオランダ語とフランス語の2ヶ国語が公用語のようですが、ここブリュッセルを歩く限り、目にする店の看板は殆どフランス語で書かれており、街を行き交う人々の中には移民系の若者も多く、「ここってもしかしてフランス?」と見間違えそうな雰囲気です。 私のこの時の気持ち↓ フランス国外に来た気がしない・・・(ぶつぶつ) まあ、もっともBruxelles-Midi駅とは雰囲気が打って変わって街らしくなり、心もいつしか和んでいきました。 夕食まで時間があったので、次の場所を訪問。 (1)Galaries St-Hubert(ギャラリー・サンデゥベール) ヨーロッパ最古のショッピング・アーケードという由緒ある場所のようですが、とにかく中は良い雰囲気でした。 (2)Grande Place ブリュッセルの中心部です。 流石に観光客が多いこと、多いこと。 広場の脇でビールを飲みながら語り合う若者達、広場の真ん中で絵を描いている人など、さまざまな人がいて面白かったです。 とにかく、どこかの「花の都」と呼ばれる街のように道に変な茶色の物体がそこらかまわず放置されていなかったので、足元を気にせずに歩き続けることが出来ました(←おいおい) さて、夕食は、Grande Placeの脇にあるレストランで食べました。 頼んだビールが、苦味のない白ビール(本当に白っぽく見えました)だったので、嫁さんは気に入ったようですが、自分には少し物足りませんでした。 というか、ブリュッセルの飲み食いの値段って結構するんですね。パリ並みとは言わないまでも、かなり高い。地方レベルの価格帯を期待していた自分にとってはちょっとがっくりです。 あて、明日はいよいよ、2日目。Bruggeへ行きます(ニコニコ)。
by witchmountain
| 2007-04-28 18:06
| フランスでの生活
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