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それにしても暫定税率という愚の政策をいつまで続けるつもりなのでしょうか?
----- 時事ドットコムより引用 ----- 麻生前幹事長、租特法改正案再可決に慎重=自民各派総会で発言相次ぐ 10日の自民党各派総会で、揮発油(ガソリン)税などの暫定税率を維持する租税特別措置法改正案の処理に関し、発言が相次いだ。麻生派総会では、麻生太郎前幹事長が「きちっとした話し合いの下に政党間協議がなされていくことが望ましい。たびたび3分の2を使えばいいというものではない」と述べ、租特法改正案の衆院再可決には慎重姿勢を示した。 一方、伊吹文明幹事長は伊吹派総会で「歳入法案は先行して議了するのが当たり前。今まで並行してやってきたのが間違っている」と述べ、2008年度予算案に先行して、2月中旬をめどに衆院通過させるべきだとの考えを改めて示した。 2008/01/10-17:40 ----- 引用終わり ----- さて、福田お坊ちゃまは庶民の生活のことなど我関せず、ひたすら財務官僚の意を汲み続けて引き伸ばし&先送り政治を続け、所謂「財政再建路線」を進めたいようですが、このおっさんには世界観というものがないのでしょうか? 石油がこれからまた下がるのであればともかく、現実にはこれからますます上がる事はあっても下がることはありません。中国やインド等の新興国の需要が増える一方、供給面ではイラクやアフリカ等の石油の供給が若干増える以外は総じて横ばいで推移する見込みです。 石油が上がり続けるのにも関わらず、暫定税率を更に数年間維持しようとするこの愚策。福田自民党はもはや思考停止状態なのでしょうか? 既に庶民、特に鉄道の足がなく車で通勤している地方の人々、更には寒冷地に住んでいる人々、燃料を必要とする漁民、農民等、あらゆる人々にとってガソリンや灯油の値上がりは生活苦に直結します。 しかもこの暫定税率、元々は道路整備のために田中角栄時代に設けられた「暫定」なものであり、少子高齢化で道路需要が減ってきており、ガソリンの長期的な値上がり傾向により車を利用する人が減り続けることを考えると、このような税はもはや必要ありません。 今の福田首相は、政治家になる前は元々石油会社でサラリーマン生活を送っていたそうですが、そうであれば、なおさら石油の有限性について知っているはずです。 暫定税率を廃止し、相次ぐ値上げで益々苦しくなってきている庶民の生活を少しでも救うことをこの際真剣に考えるべきです。 国民が滅びて道路が残る などということはくれぐれもないように願います。 ■
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by witchmountain
| 2008-01-13 17:37
| 日本
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